失敗から得た学び-Copilot活用事例報告会

一昨日、社内でMicrosoft 365 Copilotの活用事例報告を行った。この報告でいくつか失敗できたなと考える内容を手に入れられた。

 

■失敗点

1.大多数の聴衆のレベルに合っていない内容だった。

2.時間調整が上手くできず時間を3分オーバーしてしまった。

4.ワンスライドワンメッセージになっていなかった。

3.意図と違う紹介をされたこと&アンケート実施を止められたことに対してムキになってしまった。

 

■改善点

1.大多数の人がどういうレベルであるかをもっと考慮し、報告内容を合わせる。

2.予定報告内容時間の8割で終わるような報告となるよう、不要な内容は省く、練習を行う。

3.ワンスライドワンメッセージとなるスライドとする。

4.論破するのではなく、何故そのような考えになったのかを穏やかに尋ねる。

 

■良かった点

1.一部の人から、Copilotについて教えて欲しいと相談してもらえた(少しでも多くの人に興味を持ってもらえた。)

2.Copilotおよび回答エンジンに対する自身の知識を増やすことが出来た。

3.プレゼンの基本を改めて学んだ後の実践で、その基本がでにないとこうなるということを体験できた。

4.事前の相談の中で人脈を増やす、強化することができた。

5.報告書を作成する中で、イノベーター理論を「分かる」状態とすることが出来た。

6.実施には至らなかったが、アンケート作成の経験を増やすことが出来た。

7.アンケートはその情報そのものが個人情報に繋がる、ということを学んだ。

8.今回の内容は調整することで、社内のどの部署に対しても有効となる資料になる。

 

総じて自分としてはプラスなことしかない報告会とすることが出来た。なので、これからもどんどん自分の考えを発信していく。